最近少し、存在が薄くなってきているかも。でも、まだまだ私たちの生活の必需品。
懐中電灯や乾電池で動作するおもちゃのような消費電流の大きいものには単1形が多く使われ、ラジオなどの小型の電子機器には単3形や単4形が広く使われる。
円筒型乾電池の場合、構造別では、次のような用途との組み合わせが適しているといわれている。
一次電池のため、基本的には使い捨てであり(アルカリ電池用の充電器が売られているが、安全性は保障されていない。過充電は水素の発生により爆発を招く)、使用頻度の高い場合には充電して何度も使用できるニッケル・水素蓄電池やニッケル・カドミウム蓄電池などの、同サイズ・同電圧の二次電池を利用した方が経済的である。
アルカリ乾電池とマンガン乾電池の特徴の違いによる使い分けは浸透せず、また、メーカーの宣伝戦略もあって「アルカリ乾電池は、マンガン乾電池より価格が高いが強い(長持ちする)」という認識が広まった(それ自体は虚偽ではない)。その後アルカリ乾電池が安くなって、マンガン乾電池との価格差が少なくなり、小規模な売り場では、アルカリ乾電池のみでマンガン乾電池を置かないところも増えた。
一方で、100円ショップなどではアルカリ乾電池とマンガン乾電池に約2倍の価格差(100円あたりの本数差)があり、マンガン乾電池を見直す者もいる。